枕崎かつお腹皮

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腹皮(はらがわ)とは・・・ かつおのお腹の部分。 マグロでいうならトロの部分。 |
鰹節の生産が盛んな枕崎。
昔は鰹節を作る工程では不必要な部分として切り落とされ、安価で枕崎市内のみで消費されていた腹皮。
子供の頃、土曜日のお昼の定番は腹皮の塩焼きでした。
鰹節用のかつおの腹皮は塩焼きや醤油煮など火を通して食べるのが一般的ですが、こちらのかつおの腹皮は、釣り上げた直後に瞬間冷凍した刺身用のかつおの腹皮で、一度も解凍せず加工されるため刺身として食べていただくことができます。
枕崎かつお腹皮は無塩ですので、お好みの塩加減や味付けで召し上がっていただけます。また、刺身としてもお召し上がりいただけます。

*表面に粉が付いていることがありますので、事前に水で洗っていただくことをおすすめします。
【 簡単塩焼き
】 塩を軽く振って、フライパンやグリルで焼いてお召し上がり下さい。 また、無塩ですのでお好みの塩加減や味付けで召し上がっていただけます。 |
【 腹皮の刺身
】 包丁で皮を剥ぐように切り落とし、食べやすい大きさに切り、わさび醤油などでお召し上がり下さい。 *完全に解凍しないほうが調理しやすく美味しいです。 *切り落とした皮は塩を振りカリカリに焼くと美味しいです。
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腹皮の刺身(湯引き)
】 表面(表裏)を包丁で軽くこそぎ、食べやすい大きさに切り、熱湯をさっとかけ、氷水にくぐらせる。 お好みで、酢味噌などでお召し上がり下さい。
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